DIGITAL TEXTBOOK / あはき法

保健所に看板を指摘されたとき、
僕がまずやったのは、抜け道を探すことでした。

あはき法の教科書

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律。
その全60条+附則と、施行規則・施行令を、一人治療院の実務の言葉で。

買い切り ¥2,980 税込

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112レッスン/約4時間26分 | 購入後すぐ専用ページで読めます(ダウンロード不要)
法改正があったときは追記して更新します。追加料金はかかりません。

抜け道は、全部ふさがっていました

院の名前を変えることになった日のことを、よく覚えています。

保健所から屋号について指摘を受けて、最初に頭に浮かんだのは「どう書けば通るか」でした。この言い方ならどうか、この順番ならどうか。そうやって探した抜け道は、令和7年2月に出たガイドラインで、ひとつ残らずふさがれていました。

13年やってきて、僕は自分の職業を定めている法律を、通しで読んだことが一度もなかったのです。

読んでみて、いちばん驚いたのは条文の中身ではありませんでした。読みにくさに理由があるということでした。この法律は昭和22年に「営業法」として生まれ、名前が3回変わり、昭和63年の大改正で条文がまるごと増築されています。だから条番号が「第3条の2」から「第3条の25」まで延々と続き、並び順は重要度の順になっていません。読みにくいのは、あなたのせいではありません。

その読み方を先に渡してしまおう、というのがこの教科書です。

まず、よくある勘違いから

各章の入口に置いている四コマです。ひとつの思い込みを、条文で正すところから始まります。

← 横にスワイプ(全8話)→

総論|あはき法は新しい法律ではない 第1条|「鍼灸師」という免許はない 第7条|ホームページは広告じゃない 第7条の2|SNSに書いた患者さんの話 第9条の2|届出は開業のときだけじゃない 第9条の5|物件を借りる前に 第12条|整体院はなぜあるのか 附則第19条|附則は読み飛ばせない

中身(12コース・112レッスン)

1レッスン=1条。条をまたいで切らないので、あとから「あの条どうだったっけ」で引けます。

コースレッスン目安
はじめに|この法律の成り立ち912分
A 資格の土台|自分が何者かを定める条313分
B 名簿と免許の手続|免許を取るときに通る道37分
C 試験・登録の事務|読み飛ばしてよい条文群2246分
D やってはいけないこと|業務範囲の外縁38分
E 広告と守秘義務|いちばん効くところ212分
F 施術所|開業するなら必読827分
G 無資格との線引き|すべての揉め事の震源地313分
H 行政の権限と罰則|違反すると何が起きるか1023分
I 附則|本則より重い規定がここにある619分
施行規則|実務の細部はここにある2959分
施行令|手数料と認定の手続1427分

「読み飛ばしてよい」と書いてある章があります。試験機関の事務を定めた22条分で、開業している側にはまず関係しません。読まなくていい場所を先に教えるのも、教科書の仕事だと思っています。

こういう図が入っています

条文だけでは形が見えないところは、図にしてあります。

広告の3要件(誘引性・特定性・認知性)
広告の3要件。3つすべてを満たしたときだけ「広告」になります
医業類似行為の分岐
第12条と昭和35年最高裁判決。整体院がなぜ存在できるのかは、ここで決まりました
罰則の一覧
罰則の一覧。どの違反が、どの条の、いくらに当たるか

出典は、すべて一次資料から

条文

e-Gov法令検索の現行版(施行日 2025-06-01/昭和二十二年法律第二百十七号)。本則60条・附則に加えて、施行規則・施行令・学校養成施設認定規則ほかの省令まで収録しています。

解釈のよりどころ

あはき・柔整広告ガイドライン(令和7年2月18日・厚生労働省/全46頁)。あはき広告告示=平成11年3月29日 厚生省告示第69号(平成28年6月29日改正)の9項目。最高裁大法廷 昭和35年1月27日判決と、これを受けた昭和35年3月30日 医発第247号の1。

更新のしかた

条文の取得は自動化してあり、改正があると変わった条だけを検知します。そこに解説を書き足して更新します。買ったあとの更新に追加料金はかかりません。
更新と閲覧は、この教科書の販売・配信を続けているあいだ提供します。終了するときは、事前に購入者の方へメールでお知らせします。

こんな人へ

  • 看板・ホームページ・SNSに何を書いてよいのか、はっきりしないまま出している
  • 保健所に何かを言われたことがある、または言われそうで落ち着かない
  • これから開業する。届出・構造設備の基準を、条文のレベルで確かめておきたい
  • 「整体院」との線引きを、人から聞いた話ではなく条文と判例で理解したい
  • 学生・国家試験の受験生で、関係法規を丸暗記ではなく成り立ちから掴みたい

正直に、線を引いておきます

これは法律相談ではありません。条文と、国が出している指針・告示・判例を読み解いた教材です。個別の可否は最終的に所轄の保健所・都道府県の判断になります。迷ったら、この教科書で論点を整理してから電話で確かめるのがいちばん速い、というのが僕の実感です。

「これを読めば違反しない」とは書きません。指導の権限は都道府県・保健所にあり、同じ条文でも運用に幅があります。この教科書ができるのは、どこに何が書いてあるかを、あなたの手元に置くところまでです。

内容は 2026年8月24日 時点の法令に基づきます。まだ一次資料に当たれていない箇所は、そう書いてあります。断定できないことを断定しないのが、この教材の方針です。

買ったあとのこと

お支払いのあと、ご購入時のメールアドレス宛にログインのご案内が届きます。パスワードはありません。メールアドレスを入れて、届いたリンクを押すだけです。次回からも同じ手順です。

PDFやZIPのダウンロードはありません。専用ページで読む形なので、更新したその日から、あなたの手元も最新になります。読んだところ・後で見るの記録も残ります。

『ひとり治療院 自立の教科書』(¥9,800)には、この教科書が丸ごと入っています。両方に興味があるなら、そちらを選んだほうがお得です(現在、内容の入れ替え中につき販売準備中)。この教科書を単品で買ったあとに自立の教科書へ進むこともできますが、その場合は差額精算ではなく、それぞれのお支払いになります。

自分の職業を定めている法律を、
一度、通しで読んでおく。

13年やってから読んだ僕が言うので、間違いありません。早いほうがいいです。

買い切り ¥2,980 税込

この教科書を手に入れる

112レッスン/約4時間26分 | 法改正時の更新つき・追加料金なし

© 合同会社e-life / 矢上真吾 | ひとり治療院 × AI 自立化サポート
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