月750円で動く予約システムを作った|バイブコーディング2.5ヶ月運用記

はじめに|2.5ヶ月運用してきた予約システムの話

こんにちは、矢上真吾です。
合同会社e-life代表として、一人治療家のAI自立化サポートをやっています。
今回のテーマは「バイブコーディングで予約システムを作る方法」というお話です。
ちょっと教材を作っていこうと思っていて、その前段の整理として、今回はそもそも予約システムってどういう仕組みなのかという話をしたいと思います。
私自身は本当に、ノンエンジニアです。
全く非エンジニアなんですけれども、自分でClaude Codeと一緒に予約システムを作って、運用がもう2ヶ月半を超えました。
もうだいぶ普通に動いているので、これは普通にみんな使えるかなと思って、教材化していくことに決めました。
1. うちの治療院の予約入口は4つある
まず、うちの治療院は予約したいと思った時に、入口が4つあります。
電話、メール、LINE予約、そして、オンライン予約。この4つです。
これを裏側で管理しているわけなんですけれども、前まではアナログでやっていました。紙に書いて管理していたんですね。
私のところは、私以外に受付の方がいて、午前と午後で別の方が来てくれます。しかも年配の方なので、最初はオンライン化しようとしたんですけれども、ちょっと苦手だったのでしばらくはアナログのままでした。
それが、今は予約が入るとGoogleカレンダーに自動で書き込まれるようになりました。
Googleカレンダーというのは、Googleが無料で提供しているカレンダーアプリです。このGoogleカレンダーに、LINEとオンラインから入った予約は自動で書き込まれます。電話・直接来店・メールで来たものは、こちらで手打ちしています。
なので、どこから予約が入っても、最終的にはGoogleカレンダーに集約される仕組みです。そうすると、ダブルブッキングは起きません。
2. ボットの仕組み|24時間動く自動ロボット店員

LINEの方は「ボット」というものを使っています。
ボットって何かというと、自動で動くロボット店員さんです。
普通のお店だと、電話がかかってきたら人間が出ますよね。でもボットは、患者さんが「予約」とLINEで送ると、24時間いつでも自動で対応してくれる店員さんなんです。
「予約」とやった瞬間に動いてくれる。夜中でも早朝でも、私が施術中で出られなくても、ボットが代わりに予約を受けてくれます。
こいつが24時間ずっと動いてくれているおかげで、私は施術に集中できるんです。
3. LINE予約の流れ
実際にLINE予約はどう動くかというと、こんな流れです。
うちのLINE公式アカウントを開くと、6つのボタンがあって、そのうちの1つが「予約する」になっています。
これを押すと、ボットが「初めてですか? それともリピーターですか?」と聞いてくれます。
初めての方であれば「初めてです」を選ぶと、メニュー一覧が出てきます。メニューを選ぶと、次にカレンダーが出てきます。ここで、空いている時間だけが表示される仕組みです。
時間を選んで予約が成立すると、その瞬間にGoogleカレンダーに自動で書き込まれて、私のスマホに「予約入りました」という通知が届きます。
本当に24時間動いてくれるようになりました。
4. Web予約|LINE登録したくない人向けの入口
もう1つの入口が、ホームページからのオンライン予約です。
LINE登録したくない方って、やっぱり一部いらっしゃるんですよね。
LINEはどうしても通知がたくさん来るので、登録したくないという方向けの入口を用意しました。
ホームページを開くと、スマホでは下に常時「予約する」というボタンが出ていて、そこから「ウェブ予約」に飛べます。押すと専用の予約ページが開きます。
そこで、LINEと同じように初めてか久々かを選んで、メニューを選んで、日にちを選びます。名前と電話番号はちょっと入れてもらいますが、それだけです。
そうすると、同じようにGoogleカレンダーに書き込まれます。
入口がどっちでも、行き先はGoogleカレンダーなんです。LINEユーザーにも、非LINEユーザーにも対応できる体制ができました。
5. 月750円で動かす|Railwayというところを借りる

これをずっと動かすには、もう1個必要なものがあります。
「家」みたいなものを貸してくれるところが必要なんです。
私はRailwayという会社を使っています。これに月750円、ドルで言うと5ドル支払うと、24時間ずっと動けるシステムができます。
ランニングコストは月750円。これだけです。
去年まで使っていた予約システムは、LINE予約はなくて、オンライン予約のみで月11,000円でした。
それが今、月750円。月1万円、年間12万円の節約になりました。
しかも、11,000円のサービスより機能がいいです。もし今この機能を市販サービスで揃えようとすると、たぶん月15,000円くらいになると思います。
それが月750円で作れる時代になりました。
6. 2.5ヶ月で何回か止まった話
正直にお話ししておくと、2ヶ月半の運用の中で、何回かシステムが止まったことがあります。
そのたびに、Claude Codeに修正してもらいました。
その都度修正していった結果、今はもう1ヶ月くらい何も起きていません。シンプルにずっとスムーズに予約ができる状態になっています。
最初に作って終わりではなくて、運用しながら少しずつ整えていく感じです。それも、修正の依頼はチャットで日本語で伝えるだけなので、特別なスキルは要りません。
7. バイブコーディングという作り方
これを作ってくれているのは、私ではなくてAIエージェントです。
私が使っているのはClaude Code。
「バイブコーディング」と呼ばれていて、コーディングを直接書くことはほぼなくて、本当にチャットだけで作っていきます。
私は音声入力で喋りながらClaude Codeと話して作っているので、本当に日本語の指示で動いてくれます。
LINE予約システムとオンライン予約システムは別々の日に作ったんですけれども、それぞれ3時間くらいで作れました。
しかも、ずっとパソコンに張り付いている3時間ではありません。その間に患者さんも対応するし、他の業務もしていて、合間合間で指示を出すだけで、3時間で1つのシステムが完成しました。
8. これを980円の教材にします
これは1ヶ月くらい不具合が出ていない状態になったので、もう皆さんも普通に使えると思いました。
なので、これを教材にしていこうと思っています。
「バイブコーディングで予約システムを作る方法」ということで、980円くらいで出そうかなと考えています。
本当に簡単です。正直、私自身ができたので、誰でもできます。
私は本当にエンジニアではなくて、仕組みもよく分からないまま動かしてきました。改めて教材を作る上で「これは何のために必要なの?」と聞きながらやっているような状況です。
それでも特に問題なく作れますので、これは全ての治療家の方、さらに治療家以外の方にも使えます。
予約が必要な仕事は、整体・サロン・カウンセリング・教室など、いろいろあります。そういう仕事で予約システムを使うと、やっぱり月1万円くらいかかります。
それが、自分仕様にできて、月750円で作れる。
本来であれば3万円くらいで売っても全然いい内容だと思うんですけれども、私は非エンジニアでまだ信用がないと思いますので、まずは980円で出そうと思っています。
作りましたら、ぜひ見ていただけると嬉しいです。
まとめ|AI時代の予約システムは「自分で持つ」
予約システムは、人に頼んで作ってもらう時代から、AIと一緒に自分で作る時代に変わりました。
入口(LINE/Web)と台帳(Googleカレンダー)を分けて、月750円で家を借りるだけで、自分専用のシステムが動きます。
非エンジニアの私でも、2.5ヶ月運用してきました。
これからは「自分のシステムを自分で持つ」のが、一人治療家・スーパーフリーランスのスタンダードになっていくと思います。
教材を出すのは今しばらく先になりますが、興味のある方はPodcastやNoteで続報を追ってください。
人に頼んで作ってもらう時代から、AIと一緒に自分で作る時代へ。一人治療家のシステムは「自分で持つ」が新しいスタンダード。
関連コンテンツ
矢上真吾について
鍼灸師歴24年/合同会社e-life代表/和からだみなおし処 院長/著書2冊。一人治療家のAI自立化サポートを本気でやっています。
【無料】一人治療家のAI自立化メルマガ
予約システムの教材化や、AIで自分のシステムを持つ方法など、
一人治療家のAI自立化に必要な情報をメルマガで配信しています。
- ✅ 予約システム教材のリリース告知
- ✅ AI×治療家の最新事例
- ✅ スーパーフリーランスの作り方
登録無料・いつでも解除できます
