ホームページを作った後にやるべきことベスト3──MEO・LINE・ブログ更新で資産化する

はじめに|HPは「作って終わり」ではない
こんにちは。鍼灸師歴24年、合同会社e-life代表の矢上真吾です。
昨日の記事で「一人治療家のホームページの作り方」をお伝えしました。
ConoHa WING+WordPressなら年間14,000円程度で立ち上げられること、有料テーマもAIエージェントがあれば不要になったこと、SNSと違ってBANされない「自分だけの土地」だから一人治療家は必ず1つは持つべき、という話でした。
ただ、ここで終わると 大きな機会損失 になります。
サイトを公開しただけでは、検索結果に出ない、来院者から見つけてもらえない、来た人がアクションを起こせない、という状態のままです。
今日はその先、作った後に何をやるか を3つに絞ってお伝えします。
1. Googleビジネスプロフィール(GBP)と紐付ける──MEO対策

1-1. なぜMEOが最優先なのか
最優先は Googleビジネスプロフィール(GBP) との紐付けです。
これはいわゆる MEO対策 と呼ばれるもの。
患者さんが治療院を探すときの検索を想像してみてください。
「館山市 鍼灸」「肩こり 整体 〇〇市」
こういう 地域+症状 の検索が圧倒的に多いんですね。
そしてGoogleの検索結果で最初に表示されるのは、
- AI回答(AIO)
- Googleマップ(GBPの結果)
- 通常のSEO(記事ページ)
の順です。
つまりGBPに登録され、上位に表示されないと、そもそも見つけてもらえない わけです。
1-2. GBPでやるべき4つのこと
具体的にやることはシンプルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ① HP URLの登録 | GBPの管理画面からホームページURLを登録 |
| ② 基本情報を漏れなく入力 | 住所・電話・営業時間・休みを確実に |
| ③ 写真を5枚以上 | 外観・内観・施術風景・院長など |
| ④ 投稿を週1回 | 活発に動いているシグナルをGoogleに送る |
特に 休みの登録 は意外と忘れがちですが、必ず入れてください。
「営業しているか分からない」と感じた患者さんは、別のお店を選んでしまいます。
投稿は頻度が高くなくて大丈夫。週1回でも継続していれば「このお店はちゃんと営業しているな」とGoogleが評価してくれます。
1-3. 口コミ依頼で「絶対にやってはいけないこと」
GBPで一番重みがあるのが 口コミ です。
ここで注意点があります。
「口コミを書いてくれたら〇〇プレゼント」
これ、よくやっている人がいるんですけれども、Googleの利用規約で明確に違反 と書かれています。
特典と引き換えの口コミ依頼は 絶対にNG です。
私自身もそういうやり方はしていません。
純粋に「良かったら口コミお願いします」と頼むだけ。
爆発的には増えません。ですが、書いてくれる方は書いてくれて、少しずつ信頼が積み上がっていきます。
これでいいんです。
2. LINE公式アカウントに予約導線を引く

2-1. なぜホームページ予約フォームではなくLINEなのか
2つ目は LINE公式アカウントへの予約導線 です。
ホームページの予約フォーム(オンライン予約システム)も、もちろん大事です。
私自身もオンライン予約システムを自作しています。
ただ、それ以上に大事なのは LINE登録に流すこと です。
理由はシンプルで、
- ホームページのメールフォームは ハードルが高い
- LINEは普段使っているツールなので 気軽にやり取りできる
メールで「予約お願いします」と送るのって、なかなかハードルが高いですよね。
でもLINEなら気軽に送れる。
このハードルの低さが効きます。
2-2. LINE登録後にできることが資産になる
LINE登録してもらえれば、こちらから
- 教育コンテンツの配信(症状予防・健康情報)
- キャンセル・変更の即時対応
- リマインド・ステップ配信
- LINE予約Botでの自動受付
ができます。
これは継続的な患者さんとの関係性を作る上で、本当に大きいです。
2-3. やるべきこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ① LINE予約ボタンを目立つ位置に | スマホ画面の固定エリア(上部または下部)が効果的 |
| ② 登録特典を用意 | 初回オフ/体質チェックPDFなど |
| ③ LINE予約Botを自作(応用) | 予約体験が一気にスムーズに |
LINE予約Botも、今は 自作できる時代 です。
私も作りましたが、これがあると患者様の予約体験が一気にスムーズになります。
オンライン予約フォームも引き続き併用しつつ、LINE予約導線は 絶対に引いておくべき です。
3. ブログ・症例ページを更新し続ける──SEO+信頼

3-1. SEOは死んでない、特に「珍しい症例」が刺さる
3つ目は王道の ブログ・症例ページの更新 です。
これは SEO対策 であり、信頼の積み上げ でもあります。
「SEOってもう古いんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
確かに検索順位は今、
- AI回答(AIO)
- MEO(Googleマップ)
- SEO(通常検索)
の順で、SEO単独の流入は減っています。
ですが、少し珍しい症状や、地域性のある悩み を抱えている人は、今でも記事を読み込んで来てくれます。
うちの院にも、そういった珍しい症状で困っていらっしゃる方がわざわざメッセージをくれて来院されるケースがあります。
患者さんは情報を本気で探しているんですよね。
「この地域で診てくれる先生はいないか」
「自分のこの症状を理解してくれる人はいないか」
そういう探し方をしている方に届くのが、記事ページなんです。
3-2. Googleは「動いているサイト」を評価する
ホームページは作った瞬間が一番情報量が少ない状態です。
そして Googleは更新されているサイトを高く評価 します。
逆に放置されたサイトは、徐々に検索順位を落としていきます。
3-3. やるべきこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ① 王道症状ページを押さえる | 肩こり・腰痛・ぎっくり腰・五十肩 |
| ② 珍しい症例を書く | 自分が改善実績を持つもの ─ ここが差別化点 |
| ③ 適応症状ページに内部リンク | 関連記事を5〜8本リンク |
王道だけでなく、珍しい症例ほど刺さります。
そこで悩んでいる人は本当に困っていて、情報を探し続けているからです。
3-4. 即効性は無い、でも続けると差が出る
正直に言うと、「これをやったから新患が何人増えた」という即効性は分かりません。
私の感覚ですが、
愚直に続けていると新患は安定する。サボると止まる。
これは確かにある相関です。
理由はうまく説明できないんですが、続けていると確かに効いている、という手応えがあります。
4. 番外編|Googleアナリティクスで定点観測する
最後におまけとして アクセス解析 を挙げておきます。
GA4(Googleアナリティクス4)と Search Console を入れて、月1回でいいので、
- 月間訪問者数
- よく読まれている記事
- 流入キーワード・流入元
を眺めるだけでも、改善のヒントが見えてきます。
導入は今は簡単になっていて、AIエージェントに頼めば30分もあれば終わります。
ガッツリ分析する必要はありません。
「今月は何人ぐらい来てくれたかな」と眺める程度で十分です。
まとめ|HPは作ってからが本番

最後にまとめます。
✅ HPを作った後の最優先タスクは MEO・LINE・ブログ更新 の3つ
✅ いずれも即効性は無い。だが愚直に続けると確かに効いてくる
✅ 止めると止まる。続けると積み上がる
✅ 番外でアクセス解析を入れると改善が回り始める
ホームページは「資産」になり得る数少ないインフラです。
SNSと違ってBANされず、自分が契約している土地(サーバー)の上にあります。
その上で、作った後の3つのアクション が、HPを資産に変える分かれ道になります。
キーメッセージ: ホームページは作って終わりではなく、作ってからが本番。MEO・LINE・ブログ更新を愚直に続けた者だけが、HPを資産に変えられる。
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矢上真吾について
鍼灸師歴24年/合同会社e-life代表/和からだみなおし処 院長/著書2冊。一人治療家のAI自立化サポートを本気でやっています。
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