ホームページに漫画を入れたら、ひとり治療家のAI自立化が「見える形」になった

ホームページに漫画を入れたら、ひとり治療家のAI自立化が「見える形」になった

はじめに|あなたのHP、「次に何をすればいいか」伝わっていますか?

ホームページは作った。でも、見に来た人が何をすればいいのか分からない。

ひとり治療院のHPで、意外と多いのがこれです。情報は載っている。でも導線がない。だから、せっかく来てくれた人が、そのまま帰ってしまう。

今回、e-lifeのホームページをリニューアルしました。漫画を入れて、導線を整理して、「見た人が迷わない形」に近づけた——そのプロセスと考え方を、正直な試行錯誤も含めてお話しします。

1. 何をリニューアルしたのか

横スワイプの漫画を追加した

昨日「HPに漫画を入れます」とお話ししていたものが、公開されました。横スワイプで読める漫画が入り、デザインも少しかっこよくなりました。キャラクターの顔はまだ精度を上げたいところですが、それでも「入口」として十分機能するものになっています。

文章だけのHPは、正直、読まれません。漫画という入口を1枚挟むだけで、離脱の手前で足を止めてもらえる可能性が上がります。

導線を3つに整理した

一番よくなったのは、使い方の導線です。トップを見ると、やることがはっきりしています。

  • メルマガに登録する
  • サービスを見る
  • 教科書を見る

「次に何をすればいいか」で迷わせない。ひとり治療院のHPで、ここが抜けているケースは本当に多いです。

2. なぜHPは「作っただけ」で止まるのか

HPが作っただけで止まる3つの原因

① 情報はあるのに、順番がない

トップに何でも載せると、かえって何も伝わりません。「まず何を見てほしいか」の優先順位を、作り手が決めていないからです。

② 入口が文字だけで、読む前に離脱される

初めて来た人は、文章を読む気力がありません。漫画やビジュアルの入口がないと、内容にたどり着く前に閉じられます。

③ 「その先」への一歩が用意されていない

読んで終わり。登録もない、次の商品もない。導線が途切れていると、興味が行動につながりません。

3. e-lifeが用意した「フロント2商品+教科書」という答え

迷わせない3つの導線

フロント商品①:バイブコーディングの始め方

元々エンジニアではない治療家が、AIと一緒にアプリやツールを動かしていく。その最初の一歩をまとめたものです。

フロント商品②:初診資料テンプレート

院の初診資料のテンプレートです。「買って自分でカスタムする」道と、「こちらで制作します」という道の両方を用意しました。手を動かしたい人にも、任せたい人にも合う形です。この2つを含めた詰め合わせパックもあります。

そして「ひとり治療院AI自立化の教科書」(全9章)

13年間やってきた中で、実際に成果が出たものだけを詰めた教科書です。固定費・マインドセット・経理・施術の仕組み化・集客・横展開・ブランディング・システム構築まで。ひとり治療院の経営に必要な領域を、全9章に集約しています。

今はバイブコーディングと初診資料の2つが形になっている段階で、他も順次追加していきます。

4. 目指しているのは「自分の手を動かしやすく」

大事にしているのは3つです。

  • 見やすく
  • 分かりやすく
  • 自分の手を動かしやすく

読んで「へえ」で終わるものではなく、読んだ人が自分でも動かせる。そこまで持っていくことを、教科書の基準にしています。

5. 正直な話|AIは賢い。でも「渡し方」が雑だとうまくいかない

今回のリニューアル、一発ではいきませんでした。実は最初に一度作っていて、それを作り替えている状態でした。すると、過去の情報に引っ張られる。「前はこうだったよね」が残って、新しい意図と食い違い、行ったり来たりしてしまう。

学びははっきりしています。AIが賢くても、指示の仕方やフォルダの置き方が雑だと、結局うまくいかない。賢さより、渡し方。ここはひとり治療家がバイブコーディングを続けるうえでの、実務的な肝だと感じています。

6. 今日から始める3ステップ

今日から始める3ステップ

Step 1. トップの「やってほしいこと」を1つに絞る

あれもこれも載せない。まず何を見てほしいか、優先順位を作り手が決める。

Step 2. 入口にビジュアル(漫画・図)を1枚挟む

文字の前に、足を止めてもらう入口を置く。

Step 3. 「次の一歩」を必ず用意する

登録・サービス・次の商品。読んだあとの行き先を切らさない。

まとめ|漫画×導線整理×成果だけの教科書で、HPは「見える形」になる

  1. 横スワイプの漫画を入れて、入口の離脱を減らした
  2. 導線を「メルマガ・サービス・教科書」に整理した
  3. フロント2商品+全9章の教科書で、次の一歩を用意した
  4. AIは賢い。だからこそ「渡し方」を整えることが自立化の肝

ホームページは、作って終わりではありません。患者さんを診ながらコツコツ育てて、その成果を同じひとり治療家と共有していく。一人でやっても、一人で抱え込まない。

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矢上真吾について

鍼灸師歴24年/合同会社e-life代表/和からだみなおし処 院長/著書2冊。ひとり治療家のAI自立化サポートを本気でやっています。

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