
はじめに|今朝申請した本が、もうAmazonに並んでいます
こんにちは、矢上真吾です。ひとり治療院自立化サポートをやっています。
本日は、私の6冊目の本が、Kindleで出版されました、というご報告です。
ペーパーバックも申請しているんですが、こういうのはだいたいKindleのほうが先に審査が降りるんですよね。今朝申請して、もう降りて、いまはもうAmazonの本棚に出ています。

Kindle Unlimited(読み放題)でも読めます
1. きっかけは、保健所での名称の指摘でした
今回のテーマは、あん摩マッサージ指圧師という仕事です。
私が法人成りをしたときに、個人の院の廃業届を出しに保健所へ行きました。そこで、名称についてちょっと指摘をされたんです。それで、名称を変更する、ということをこの夏からやってきました(看板が変わりました)。
それに伴って、改めて自分の持っている資格、あん摩マッサージ指圧師という資格について、もう一度深掘りしてみよう、と。そうやって深掘りしてきたものを、まとめた本になります。
調べてみたら、思っていたよりもずっといい資格だなと思えました。だから、これはぜひ、同業者の方や学生の方に読んでほしいなと思って作りました。
2. 6冊目にして、初めて表紙に自分の顔を載せました
今回は、6冊目になるんですけれども、初めて表紙に私の顔写真を使いました。
ちょっと下を向いているんですけれども、あん摩マッサージ指圧という仕事の本なので、自分の手を見つめるような表紙にしてみました。
本作りも6回目なんですが、1作ずつ、ちょっとずつ、ちょっとずつブラッシュアップしています。最近は、章の始まりに四コマ漫画を入れて、章の終わりに絵を入れる、というのをやってきました。今回はそれに加えて、自分の写真を入れてみました。

せっかくなので、自分が仕事をしているときの様子も、少し本の中に入れています。すごくいい表紙だな、と思っています。
文字数は、なんと7万字を超えました。ページ数も200ページを超えて、たぶん自分の中では2番目に長い本になりました。本当に、いい本だと思います。
3. 中身の紹介|3つの手技は、別々の場所から来た

中身は、見てもらえればいいかなと思うんですけど、ざっとご紹介します。
- 序章:名称を戻すと決めたら、自分の仕事をもっと知りたくなった
- 第1章:あん摩・マッサージ・指圧のルーツを簡単に。この3つは別々の場所から来ています
- 第2章:あん摩の千三百年の歴史を、自分が調べたもので書いています
- 第3章:マッサージ。マッサージはフランス語なんですよね。でも、フランスだけじゃなかった。ヨーロッパを少し回ってきたような感じなんです
- 第4章:指圧。いちばん新しい技術で、「あん摩の手に、アメリカの頭を載せた日本製」の手技です
- 第5章:指圧の、日本の側。古法あん摩と、柔術の活法の2つが入っています
指圧は、第4章と第5章の2つの章を使っています。理論のほうはアメリカから来ていて、手技のほうは日本なんですね。
4. 中身の紹介|資格が、どうやって国家資格になったのか
第5章のあとにはコラムを書きました。うちは家族4人が同業者なので、そのお話をさせていただいています。
- 第6章:自分の資格がどのようにしてでき、国家資格になっていったのか。実は、一度潰れかかっているんです
- 第7章:隣の分野の話として、アメリカのお話
- 第8章:整体のお話。実は整体は、資格成立のほうに向かっていたんですが、頓挫しているんです
- 第9章:国家資格と、そうじゃないもので、何がどう変わるのか。どうしてこうなったのか
- 第10章:あはき法について簡単に。看板に書いていいこと
- 第11章:理学療法士との違い
- コラム:ストレッチに国家資格はありません
- 第12章:数字の話。この業界にどれくらいの人がいるのか。国家資格のほうは追えるんですけど、民間のほうはなかなか追えないんです
そして最後に、巻末の参考資料として、色々と調べたものを載せてあります。かなりボリュームのある本の1つになったんじゃないかなと思います。
5. 終章「だから、測ることにした」|まさかの決意表明

12章のあと、終章に行きます。タイトルは「だから、測ることにした」です。
僕がこうやって調べられたのは、記録が残っていたからなんです。

本の中では、唐の時代の役所の記録に残っている、あん摩の先生と学生の定員。江戸時代のあん摩の手引書。昭和22年の国会の会議録。令和4年の最高裁の判決。そういったものを挙げました。千三百年ぶんの記録の上に、この本があります。
書いた人たちは、僕のことなんて知りません。それでも、残っていました。
だから、僕もそれに続いていこうかな、という、まさかの決意表明をしている章になっています。
できるのか? ここはちょっと、分からないんですけど。まあ、意思はあるよ、ということです。
開業している側の手元には、同じ方を何年もみてきた経過があります。ただ、それは測っていないと書けない。だから、まずは測るところから始める。千三百年のうちの、ほんの数行くらいになると思います。それでも、数行は数行だと思っています。
6. 本は、フィジカルで残る|7冊目もほぼ出来上がっています

今回の本は、技術のお話というより、成り立ちについて調べた本です。だから本当に、いろんな方に、こういうことを知っていてほしいなと思っています。
僕はこの仕事の従事者なので、こういったもので自分の仕事について改めて見つめ直すのも、すごくいいんじゃないかなと思いました。自分の内省の時間になったんじゃないかな、と思っています。
実は、7冊目ももうほぼ出来上がっています。AIで予約システムを作った話です。基本的には、僕自身の経験を書いています(予約システムを3時間・維持費0円で自分で作った話)。こうやって本がすぐにできる、というのも、素晴らしい時代になったなと思います。
本って、いいと思います。記録として残るので。YouTubeもすごくいいなと思っているんですけど、本というのは、本当にフィジカルで残ってくるので、すごくいいなと思っています。
いつか本当に、商業出版ができたら嬉しいなと思っています。ただ、これは僕が動かせるものではないので、いつか巡り合いが来たら嬉しいなと思いつつ、自分は自分のできることを、どんどんやっていこうと思っています。
まとめ|6冊目『あん摩マッサージ指圧師という仕事』
- きっかけ:保健所での名称の指摘から、自分の資格をもう一度深掘りした
- 初めて表紙に自分の顔:自分の手を見つめる表紙。本の中にも仕事中の写真を入れた
- 7万字超・200ページ超:技術ではなく、資格の成り立ちを調べた本
- 終章「だから、測ることにした」:記録が残っていたから調べられた。だから、残す側に続く
- Kindleで読めます:読み放題プランでも読めます。ペーパーバックは審査中
千三百年のうちの、ほんの数行くらいになると思います。それでも、数行は数行です。
ぜひ読んで、感想をいただけると嬉しいです。
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矢上真吾について
鍼灸師歴24年。合同会社e-life代表。鍼灸マッサージ院 和からだみなおし処 院長。著書6冊。
ひとり治療院のAI自立化サポートをやっています。コンサルに頼らず、院長自身がAIを使って集客・仕組み・経営を回せるようになることを目指しています。
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